老けてみえるのが嫌だからこまめに白髪染めをしているのに、髪がパサついて違う意味で老けてみえちゃう・・・
かといって根元だけ染めて毛先にトリートメントをしても数日後にはパサパサになっちゃうし・・・
こういう悩みは和漢彩染で白髪染めをする事ですぐに解消されます。
和漢彩染で髪が傷まないのにはきちんとわけがあります。
髪を染めるのに傷まないって本当かなぁ・・・
嘘くさいしなんか怪しいなぁ・・・
そう思われる方が多いんじゃないかと思うんですが残念ながら(?)本当です。
今回のお客様の仕上がり↓
60代女性、和漢歴3ヶ月。
ビフォアの写真がないんですが全体的に白髪が目立つので毎月きちんと染められています。
最初に来店された時はやはり中間〜毛先が褪色して明るくなりパサパサとしたダメージがありました。
和漢カラーは2〜3回くらい繰り返すとはっきりと手触りも見た目の感じ変わってきます。
髪がキレイだとやっぱり若々しくみえますよね。
- 首元にレイヤーを入れてシルエットに丸みを出す事で頭の形を良く、なおかつコンパクトにする
- カットラインを柔らかくぼかす事で首にフィットした優しい印象を出す
そんなところを意識してカットしています。
こうすると優しく&若々しくみせる効果があります。
今回のお客様は
落ち着いた明るさ希望
できるだけ頭皮に負担をかけたくない
という事なので和漢彩染の粉とお湯だけで染める「パウダー染め」で染めています。
パウダー染めはアルカリ剤を一切使用しないので頭皮にも髪にも優しいんです。
ただ、明るくする力がないのが難点・・・
でも「黒い髪を明るくする力がない」という事は、逆にいうと
「白髪が多ければ明るめに染められる」という事でもあります。
白髪が増えれば増えるほど明るめの柔らかなヘアカラーを楽しめる♪
そう考えると白髪が増える事も悪いことばかりではなく思えるかもしれませんね。
このように和漢彩染での白髪染めは何度染めても傷む心配はありません。
むしろ染めたほうがハリ・ツヤが蘇って若返ります。
和漢カラーはやっぱりいいですね!
それではまた。